【メンタルヘルスにはオキシトシンの分泌を】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![baby wearing white and yellow shirt](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2023/10/pexels-photo-774910.jpeg)
本日は動物のふれあい体験に行ってきました。
いぬやねこなど動物との触れ合いをしていると
とても気持ちが癒され、幸福感を感じる方が多いと思います。
この幸福感を感じられるメカニズムとして
「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが関係しています。
オキシトシンは夫婦や恋人、パートナーと一緒にいたり、
子供や友人と遊んでいて楽しい時に分泌される物質です。
つまり、スキンシップ、コミュニケーション、人との繋がり、
愛情、交流などに関連しています。
また人に親切にしたり、親切にされた時にも分泌されるので
ボランティアや社会貢献での感謝の感情にも関連しています。
特に赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲むときに
分泌されると言われ(お互いに)これによって
赤ちゃんは安心感を得られ、
お母さんは幸福感(かわいいなと思う)を得られます。
このオキシトシンが分泌されることで安心感や幸福感が得られ
精神の健康に貢献してくれています。
以前までは人との繋がりによって分泌されると言われてきていましたが
最近の研究で犬などのペットとの関わりのよっても
分泌されると言われています。
人とのコミュニケーションが苦手な方は
ペットを飼うことより、このストレス社会の中でも
癒しを感じながらメンタルを安定した状態で過ごせるかもしれません。
こうしたことからも
人は一人では生きて行けないのだなと
実感させられます。
20秒以上ハグするとオキシトシンが分泌されるので
今日も娘をハグしていこうと思います。