【栄養状態が運動機能にも影響します】
静岡市 駿河区 葵区 清水区の皆様
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

体の痛みや、動かしにくさなどのトラブルは
運動機能が何らかの要因によって低下することで
起きていることがほとんどです。
運動機能が低下しているので、
基本的には様々なケアやエクササイズをすることで
改善を目指していきます。
しかし、それだけではうまくいかないケースも多々あります。
身体を動かすには筋肉がただ単に収縮してくれるだけではなく、
収縮するためのエネルギーが必要であったり、
自律神経が正常に働いていたり、
ホルモンが適切に分泌されている必要があります。
エネルギーやホルモン、自律神経は
僕らが食べた食事から栄養をもらって
機能しています。
つまり、栄養状態が悪い人は
運動機能も正常に働かないことがあるということ。
特に痛みがある方は
呼吸に問題があることがほとんどです。
しかし、呼吸を適切に行うには
正常な自律神経機能が必要になります。
ですので、栄養状態が悪く、
過剰な交感神経優位な場合は
どれだけ呼吸のエクササイズをしていても
期待している効果が表れないこともあります。
体のトラブルは体、
栄養は栄養と切り離すのではなく、
お互いに繋がっていることを意識して、
体と栄養を同時にアプローチしていきたいですね。