【アトピーには亜鉛の充足を】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

アトピーを寛解に向かわせるために

介入するべき問題は

・亜鉛欠乏(ビタミンD欠乏)

・腸内細菌叢のアンバランス

・ヒスタミン過剰

でした。

本日は亜鉛欠乏(ビタミンD欠乏)について。

亜鉛は全身に約2mg存在しており

臓器に多く存在しています。

特に多いのが皮膚で

亜鉛全体量の約20%が存在し、

その70%が表皮に存在しています。

そのため亜鉛が欠乏することで

表皮に問題が起こりやすいと考えられています。

また私たちの体の中にある

様々な役割をしてくれるタンパク質は

DNA内にある遺伝子情報により作られています。

遺伝子の情報を元に目的のタンパク質を作るまでの過程を

「遺伝子発現」と呼びますが

この遺伝子発現にも亜鉛(こちらはビタミンDも)

がとても重要になってきます。

※遺伝子発現に関してはこちらのサイトがわかりやすいのでご参考までに。

[エピゲノム入門]3-1. 遺伝子発現とは何か | 株式会社Rhelixa(レリクサ)

遺伝子からタンパク質が作られることを「遺伝子発現」という 遺伝子発現は、時と場合によって遺伝子ごとに異なる 遺伝子発現の調節のためにRNAがある

つまり亜鉛(ビタミンD)が欠乏することで

表皮に異常を起こしやすい

正常なタンパク質が作れない

という問題が起こり、

アトピーに繋がっていることが

考えられます。

とある研究では8週間

亜鉛サプリメントを摂取することで

視覚的およびかゆみなどの

アトピーの症状が改善されたという

報告もあります。

アトピーにはまずは亜鉛の充足から

行ってみると良いかもしれません。

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