【日常的に「眩しい」と感じる方は注意が必要です】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![photography of person peeking](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/09/pexels-photo-906018.jpeg)
今回は脳が受け取っている情報の約8割を占めると言われている
視覚に関して触れていこうと思います。
屋内から外に出て日の光を浴びたとき
毎回眩しいなと感じたりしませんか?
もしくは周りは普通なのに自分だけ眩しく感じていたり…
これらは過剰な交感神経優位、前頭葉の機能低下
などにより引き起こされている可能性があります。
瞳孔は対光反射と呼ばれる
瞳孔への光の入射量を調節ために
瞳孔が開いたり閉じたりする反射が起こります。
この反射が過剰な交感神経優位になってしまうとうまく行われず、
交感神経の瞳孔を開く働きを常にしてしまうので
光の刺激が少し強いだけで
眩しく感じてしまいます。
過剰な交感神経優位ということは
常に副腎が頑張ってしまい
副腎疲労に陥ってしまう状態
もしくは既に陥っている可能性もあります。
最近眩しいと感じることが多くなった
という方は副腎疲労の初期の可能性もあるので
早めの対処をお勧めします。
対処が遅れてしまうと
末期の副腎疲労になってしまい
慢性疲労症状が強く出て
仕事や家事が手につかなくなり
正常に戻すのもかなり苦労します。
何気ない体の変化も
異常を知らせてくれているサインなので
気にかけていきたいですね。