【慢性疲労とカフェインの関係】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

man in green jacket leaning head on blue case

コーヒーを控えた方が良い人は、

・慢性疲労のある方

・妊婦の方

・糖尿病の方

・機能性低血糖が強い方

・逆流性食道炎・胃炎の方

の方たちでした。

今回はこの中の慢性疲労とコーヒー(カフェイン)

の関係について。

カフェインには中枢神経を刺激し、

用量依存的にノルアドレナリンやアドレナリンを

分泌させます。

アドレナリンは聞き馴染みのあるホルモンだと思いますが

分泌されることで、血糖値を上昇させたり、

体の興奮作用を持ちます。

アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されることで、

体はやる気になってくれますが、

”脳がコントロールして分泌しているわけではない”

ということに注意が必要です。

アドレナリンなどは副腎と呼ばれる臓器から分泌されます。

今までの慢性疲労に関する記事を読んでいただいている方は

聞いたことのある臓器かと思いますが、

慢性疲労はこの副腎が疲弊している(副腎疲労)ことで

起こっているケースがほとんどです。

副腎疲労の状態を改善しなければ

慢性疲労の改善はないと言っても過言ではないですが、

カフェインを摂ってしまうと、

”強制的に”アドレナリンが分泌されるので

疲労している副腎をさらに酷使することに。

結果として、カフェインと摂った直後は

元気になる感じがしますが

慢性疲労は悪化していきます。

疲労感があるからと

コーヒーを飲む(カフェインを摂る)のは

逆に自分の体をボロボロにしていく行為になる可能性があるので

皆さんもコーヒーの頼り過ぎには注意しましょう。

パーソナルトレーニング
体験お申込み

  • 慢性的な肩コリや腰痛、膝痛など体の痛みがある方
  • 何をしても、ポッコリお腹・太ももの太さ・垂れたお尻が変わらない方
  • 取れない疲れなど慢性不調がある方
  • 猫背、反り腰が気になる方
  • 競技力向上したい方

これらの不調、お悩み解決いたします。
お気軽に体験お申込みください。