食も運動も多様性が重要です!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。

食事の改善や運動を始めると
だんだんとマンネリ化のように
食事や運動の内容が
同じになってきませんか?
同じにすることでルーティン化して
より習慣化しやすいというメリットがありますが
体にとっては多様性を持たせることで
よりよいメリットを得ることができます。
過去の記事で姿勢やバランス機能などなど
体の制御は様々な感覚器によって行われている
ということを説明しました。
この感覚器たちも使われないと
筋肉と同じように衰えていきます。
衰えないようにするためには
感覚器に刺激を与えてあげる必要があります。
刺激を与えるのに有効なのが運動です。
しかし、この運動もマンネリ化し
同じような動きばかりしていると
同じ刺激しか入らずあまりいい効果は得られません。
なので、多様な運動をして
多様な刺激を与えることが
感覚器の機能を正常に保ち
姿勢やバランス、歩行などなどを
適切に行えるように繋がっていきます。
また、食事も同じ食材ばかり食べていると
栄養の偏りがうまれ、
質的栄養不足になり不調を抱えたり、
遅発性アレルギーなどのリスクも
増えてしまいます。
ダイエットや健康意識した食事は
献立を考えるのが面倒になりますが
できるだけ多様な食材を使って
変化をつけられるのが理想です。
(そうはいっても朝食などは同じになりがですが...)
最近ではいろいろな面で多様性と言われていますが、
体にとっての多様性もしっかりと持っていきたいところです。