熱中症予防の飲み物の選択は慎重に。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。

今回は聞いたことある内容かもしれませんが、
注意喚起として改めて読んでいただければ幸いです。
夏の猛暑のなかでは水分補給が大切というのは
一般的になってきました。
ですが、飲み物なら何でもいいかというと
そうではありせん。
むしろ、場合によっては
熱中症や脱水を助長している場合もあります。
良く推奨されているのは
スポーツドリンクなどの
電解質や糖類が含まれている飲み物です。
※甘くてあまり好きじゃないという方もいますよね。
ですが中には、お茶やコーヒーを飲まれている方もいます。
お茶やコーヒーにはカフェインが含まれていて
カフェインに利尿作用があります。
つまり、水分補給のために飲んでいたとしても
尿として排泄されてしまい、
結果として脱水や熱中症のリスクが上がってしまいます。
また、以前記事にもしましたが
常温の飲み物にも気をつけたいです。
熱中症の予防には
体温を下げるということも大切です。
常温の飲み物だと水分は足りていても
体温が下がらずに熱中症のような
症状が出てくることもあります。
夏は麦茶というイメージがありますが
麦茶はノンカフェインでミネラルも含まれているので
夏にぴったりの飲み物ということですね。