痛みの改善には栄養も大切
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![woman touching her back](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/06/pexels-photo-4506105.jpeg)
運動時の怪我による痛みや
肩や腰の慢性痛を改善するためには
炎症を治めたり、筋肉をほぐしたり、運動をしたりするのが
一般的かと思います。
I.S.C. labでも痛みの改善には
硬くなった筋肉を緩めたり
動きの癖などを修正するエクササイズに
取り組んでいただいています。
しかし、ケアや運動だけでは
なかなか良くならないケースもあります。
そう言った場合は
栄養状態を疑う必要があります。
体の痛みと栄養はあまり関係なさそうに感じますが
実はすごく関係があります。
そもそも体は食べたものからできています。
怪我をした際もその食べたものから得た栄養素を使って
筋肉などの組織を修復したり、炎症を治めます。
しかし、栄養状態が悪いと修復するための栄養素が十分に送られず
怪我の治りが悪くなり、痛みがなかなか改善しません。
慢性痛においても栄養状態が悪化していると
体が過緊張して無駄な筋肉を使ってしまったり
痛みを助長する物質が過剰に作られたりします。
つまり慢性痛においても
栄養状態は大事と言うことです。
ダイエットだけでなく痛みの改善においても
「運動」×「食事」
を意識して取り組んでいきたいですね。