【女性特有の不調も栄養状態の改善から】
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静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
![woman looking at sea while sitting on beach](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2023/12/pexels-photo-247314.jpeg)
月経困難症やPMSといった
女性特有の不調は栄養状態との関係がある
といったお話を以前お伝えしました。
こうした機能性の不調だけではなく、
子宮内膜症や子宮筋腫、
多嚢胞性卵巣症候群といった
器質的な不調にも栄養状態が関係しています。
子宮内膜症や子宮筋腫は
”エストロゲン過剰”
によって引き起こされると言われています。
エストロゲンは抗炎症作用がありますので
慢性炎症や肥満があることで
過剰になってしまいます。
また 多嚢胞性卵巣症候群 は、
糖代謝障害(インスリン抵抗性)により
引き起こされると考えられています。
糖代謝障害も慢性炎症や肥満、
低栄養により起こってきてしまいます。
慢性炎症や糖代謝障害(低血糖など)は
今までもお伝えしてきた通り、
原因が栄養状態(食習慣)の悪化。
女性特有の不調がある際は
もちろん専門医に見て頂き
お薬の処方や処置をしていただくのが
まず行うべきことですが、
食事の見直しも同時にしていきたいですね。