【コーヒーの飲み過ぎで慢性疲労に】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_1452-1024x683.jpeg)
朝元気がない時や
昼間眠くなってしまう時など
ついつい飲みがちなコーヒー。
こうした疲労感を軽減したり
眠気を軽減する効果は
カフェインによって得ることができています。
しかし、カフェインは事ばかりではなく
摂り過ぎてしまうと逆に慢性疲労になることも…
カフェインをとって疲労感や眠気を
軽減するロジックとしては
主にカフェインによる
アドレナリンの分泌が関与しています。
交感神経を活性化する
アドレナリンの分泌を
カフェインによって促すことで
体を覚醒して、疲労感や眠気の
軽減をすることができます。
しかし、コーヒーなどのカフェイン飲料を常飲していると
見境なくアドレナリンを体は出そうとしてしまいます。
そうすると、アドレナリンを分泌している
“副腎“と言う臓器が疲労してしまい
最終的には副腎からのホルモン分泌が激減することに…
そうなってしまうと、
血糖調節にとても重要なコルチゾールや
アドレナリンなどが分泌されないので
血糖が安定できずに慢性疲労に陥っていきます。
慢性疲労だからカフェインを摂取するのではなく
慢性疲労だからこそカフェインを断っていきたいですね。
日頃からコーヒーやエナジードリンクを
常飲されている方はお気をつけください。