【誤った動きのイメージは怪我の原因に….】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![white bubble illustration](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/06/pexels-photo-1111372.jpeg)
トレーニングをするときに
動作を頭でイメージしながら
行うと思います。
スポーツの練習時も同様に
動きをイメージしながら練習していきますよね。
これらの動きのイメージが
誤っていると怪我の原因になってしまいます。
例えば、野球のバッティングで
腰を回せと指導され腰を回すイメージで行っていたとします。
しかし、実際のバッティングの動きは
胸椎と股関節が動くことによって回旋動作が行われており
腰(腰椎)回旋角度は構造上ほとんどないので
あまり動きません。
にも関わらず、
腰を回すイメージを持つと
無理やり腰を動かしてしまい
腰を痛めてしまいます。
また、どこに動く中心になっている関節があり
どこから腕や脚が動いているのかの
イメージが誤ってしまっていると
無駄に筋肉を使ってしまい
筋肉の張りや無駄な緊張
が生まれてしまいます。
このように
どれだけ柔軟性があり健康な身体でも
イメージが誤っていると
誤った動作になり怪我に繋がってしまいます。
関節がどのあたりにあるのか
どのように動かしているのか
のイメージを適切に持っていきたいですね。