【知っておきたい”リーキーガット症候群”】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/12/552dd952e5079821460535f340933a50_t.jpeg)
私たちの健康に多くの影響を与えている腸内環境。
腸内環境、腸内細菌について
知れば知るほど大事だなと思わされます。
今回はそんな腸内環境のなかでも
特に重要な『リーキーガット症候群』について。
リーキーガット症候群とは
簡単に説明すると腸の細胞が破壊され
体内に異物が入り込んでしまっている状態です。
腸の細胞は細菌や未消化物が体内に入り込まないように
腸粘膜層や腸の細胞同士を強固に繋げている
”タイトジャンクション”といったバリアが存在しています。
これらのバリアが、慢性炎症や肥満
質的栄養不足、長期のファスティング
お酒、カンジダ、SIBO
といった原因により破壊されリーキーガット症候群に。
リーキーガット症候群になると
・遅発性アレルギー
・自己免疫疾患
・副腎疲労
に繋がり、慢性疲労や様々な不調を
抱えてしまいます。
リーキーガット症候群では
善玉菌を摂るだけでなく
食事の質や腸粘膜を修復するための栄養素を
高容量摂っていくことが必要になってきます。
このあたりについて話し始めると
かなり長くなってしまうのでまたの機会に。
奥が深い腸内環境。
理解度を高めることで体のお悩みの解決に繋がっていきます。