つらいPMS、月経痛はなぜ起こる?
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![woman lying on couch](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-photo-3958570.jpeg)
トレーナーという仕事をしていると、
女性の方と関わらせていただく機会も多く
よく月経痛など女性特有のお悩みのご相談を受けることがあります。
今回はそんなつらいPMSや月経痛が
なぜ起こるのかについてお話していこうと思います。
まず結論から、
なぜPMSや月経痛が起こるのか。
それは、女性ホルモンの乱れによるものが
原因の多くとなっています。
(子宮筋腫などの疾患の場合もあるので、症状がひどい場合は1度婦人科への受診をしてください)
一生涯で分泌される女性ホルモンは
ティースプーン1杯程度とされていて
(かなり少ないですよね)
少しの乱れで体にはかなり影響が...
特にPMSや月経痛の場合
2種類ある女性ホルモン
・エストロゲン
・プロゲステロン
のエストロゲンが過剰になってしまうことで
症状が出てきてしまいます。
エストロゲン過剰になると
受精卵のベットとなる
子宮内膜がどんどん厚くなっていきます。
そうなると、月経時に剥がれ落ちる際に
プロスタグランジンと呼ばれる、痛みを誘発する物質が
大量につくられてしまい、子宮筋を過剰に収縮させしまうので
つらい月経痛となってしまいます。
そんな原因となってるエストロゲン過剰がなぜ起こるのかは
また次回お話ししようと思います。