【PMSとエストロゲン過剰】

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静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

月経前症候群とも呼ばれる

月経前に頭痛などの身体症状、

イライラや抑うつなどの精神症状が示し、

月経開始と共に急速に症状が減少する“PMS“

原因は不明とされていますが、

卵巣ホルモン不均衡、ストレス、自律神経異常などが

疑われています。

特に女性ホルモン（卵巣ホルモン）である

エストロゲン、プロゲステロンの不均衡が

注目されることが多いです。

月経前にはプロゲステロンの分泌が上昇することから

以前まではプロゲステロンがPMSに関係しているのでは

と考えられていました。

しかし、近年ではプロゲステロンではなく、

実はエストロゲン過剰によってPMSが起きている

可能性が高いと研究でわかってきました。

このエストロゲン過剰は

単純にエストロゲンが過剰分泌しているパターンと

プロゲステロンの分泌が不足して相対的に過剰になっているパターン

もあるのが厄介なところ。

それぞれを見極めて対処しなければいけません。

そこについては長くなるのでまた後日。