【朝型、夜型は遺伝で決まる⁉︎】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![black and white wall clock](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-photo.jpg)
朝が強い人や逆に夜が強い人
人それぞれ得意な時間というのがあるかと思います。
朝型、夜型なんて呼ばれ方もしますよね。
一般的には朝起きれない人は
夜寝てないから、根性がないから
なんて理由で決めつけられがちですが
中には遺伝的に夜型なんて方もいます。
(逆に朝は超得意だけど夜は起きてられないなんて方も)
動物や植物、菌類まで生物のほとんどには
『概日リズム』と呼ばれる
所謂、体内時計が存在しています。
人間を含む動物では大体24時間周期で
このリズムが変動しています。
この概日リズムは
1つの遺伝子(時計遺伝子)によって決定されていまして
遺伝的な体内時計の時間と社会的な時間軸にずれがある場合があります。
例えば社会一般的には、
6時〜7時ごろに起きて
8時前には家を出るのが一般的だと思います。
これが遺伝的概日リズムが遅い方にズレていると
8時ごろ起床するのがちょうどいい
というような形になり
朝起きれないという結果になってしまいます。
このような遺伝的な朝型、夜型は
無理に朝早く起きたり、夜まで起きていたりすると
鬱や代謝障害、睡眠障害などにも発展するので
できる限り対策したいところです。
ちなみに朝型、夜型は
ミュンヘンクロノタイプ診断(https://mctq.jp)
にて調べることができるので
ぜひやってみてください。
(20分ほどかかるのでお時間あるときにどうぞ)
自分は夜型だーと思いながらやってしまうと
かなり偏った結果になるので
あまり思い込みなくやるのが良いかと。
ちなみに僕は夜型でした。
よれけばみなさんの結果も教えてください。