【質の良い脂質ってなに?】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
![bowl being poured with yellow liquid](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2024/03/olive-oil-salad-dressing-cooking-olive.jpg)
以前の脂質は
・脂肪酸
・ポリフェノール
によって質が決まるというお話をしました。
今日は、結局どんな脂質が
質がいいのかについてお伝えしていこうかと思います。
質のいい脂質とは
”抗炎症作用のある脂質”
だと考えています。
現代病は慢性炎症性疾患であることが多く
慢性炎症の収束が不調や疾患の予防改善において
栄養療法的な観点からすると、とても重要です。
脂質というのは薬理効果が高く
抗炎症に働く一方で、
インバランスにより炎症を促進してしまいます。
こうした背景から
炎症を抑制してくれる作用の強い脂質を
質の良い脂質を考えられます。
ではどういった脂質が
抗炎症作用があるのかが気になりますよね。
これはよく言われている
オリーブオイルやDHAやEPAが含まれる魚の脂になります。
逆にサラダ油や動物性の脂質が過剰になりすぎると
炎症が促進されてしまうので注意が必要です。
※だからと言って、オリーブオイルが過剰になってもよくないですが。
脂質は量とともに質にも注目して
活用していけると良いですね。