【美容・健康の天敵“酸化“】
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。
![yellow banana fruit on white surface](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2023/04/pexels-photo-1166648.jpeg)
先日、娘からなんでバナナの中身は茶色くなるの?
と質問されました。
茶色くなるのは“酸化“と呼ばれる反応が起きるからなのですが
それを3歳児でもわかるように簡単に説明できずモヤモヤ。。。
(結局、“酸化してるんだよ!”とゴリ押ししました笑)
さらに何が反応して茶色くさせているのかも疑問に思いモヤモヤ。。。
ということで、調べてみると
バナナに含まれるポリフェノール類が
ポリフェノールオキシターゼなどの酸化酵素によって酸化され
ポリフェノールがさらに重合して茶色くなるそうです。
うん。明日には忘れてそうですね。。
前置きが長くなりましたが、
なんとなく聞いたことのある“酸化“
実は日常的に見かけるもので
体の中でも反応として起こっています。
特に体の中では活性酸素と言われる
他の物質を酸化させやすい酸素が作られ、
通常は免疫機能や細胞伝達物質として機能してくれます。
しかし、活性酸素が過剰になってしまうと
正常な細胞まで酸化させてしまい
細胞が壊れてしまいます。
その結果、美容面ではシワや肌のシミ・くすみに
健康面では癌やアルツハイマーといった
生命に関わる病気にまで影響します。
酸化ストレスからしっかりと体を守れるように
体の機能を高めていくことが大切ですね。
長くなりましたので、酸化ストレスが過剰になる原因や
対策についてはまた後日。