【体の硬さは恐怖も原因に】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市 駿河区 登呂 のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labのパーソナルトレーナー杉山です。

woman stretching on ground

ここ最近はずっと栄養のお話が続いていたので

本日は体に関するトピックです。

体の硬さ(可動域の減少)は

慢性痛やパフォーマンスの低下につながります。

年齢を重ねるにつれて

体が硬くなったと感じ

ストレッチをする方も多くいらっしゃいますよね。

しかし、個人的な体感としては

ストレッチを始めても柔らかくなった

という方はあまりいない印象。

それもそのはず。

体が硬くなっている主な要因が

”筋肉が縮んでいる”ことであれば

筋肉を伸ばすストレッチが有効になります。

しかし、実際の主な要因は

”恐怖”によって体が緊張、防御しようとして

結果として体が硬くなってしまっている

ケースが多いです。

恐怖で体が硬くなるとは

どういうことかというと、

幅が太い木の板の上を渡る

のをイメージしてください。

地面に置かれている状態では

余裕で渡れますし、

そのうえで前屈してくださいと

言われても地面と何ら変わらないと思います。

しかし、これがかなりの高所ではどうでしょうか。

命綱をつけていたとしても

ほとんどの方は体が緊張し

渡るのが慎重になるはず。

そのうえで前屈をしようとしても

全然いかないのは目に見えてます。

かなり極端な例ですが

このように恐怖を感じると

体は緊張や防御しようとするので

可動域は狭くなります。

こうした恐怖を無意識下で脳が感じ

日常生活レベルでも体を硬くしてしまっている

ということです。

恐怖を感じる原因としては

・ボディイメージの不鮮明化

・視野の狭窄

・前庭の機能低下 などなど

様々な原因が考えられます。

今回は詳しくは端折りますが

改善するためには

結局多様な動きのある運動をする

というところに落ち着くのかなと。

しかし、その運動には適切な可動域が必要になる...

可動域を得るのに運動が必要、

運動するのに可動域が必要、

なんか矛盾が生じちゃいますね。

そんな矛盾を解決できるのが

我々トレーナーです。

最後はなんだか宣伝ぽくなってしまいましたが

体を柔らかくする術として

運動があるというのも

頭の片隅に入れておいてください。

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