【甘いものには依存性があります】

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区登呂のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

特にお腹は空いていないけど

甘いものがどうしても食べたくなる、

そんな方は少ないくないと思います。

そんな方はもしかしたら

甘いものに依存している

状態かもしれません。

人は食事をすると「ドーパミン」

と呼ばれる物質が分泌され

快楽を得ています。

（満腹になって幸せと感じるのはこのためです）

快楽を得れてハッピーな気持ちになれるなら

いっぱい出てほしい！と思う方もいるかもしれませんが

ドーパミンには依存性があるので

分泌過多は依存症の原因に...

お酒やタバコ、薬物などは

ドーパミンが多く分泌されるために

依存してしまいます。

これらと同じように

甘いものは普段の食事よりも

ドーパミンが過剰に分泌されてしまうため

一時の幸福感はより多く感じられますが

習慣的に食べていると依存していってしまいます。

結果として、お腹が空いてなくても食べたい、

甘いものがないとイライラしてくるといった

症状が出てきてしまいます。

過剰な糖欲求は血糖のコントロールが

上手くできていないことも感がえられるので

必ずしも今回のことが当てはまるわけではありませんが

依存状態にある方は少なくないなと

今までの経験上感じています。

甘いものをやめるためには

血糖のコントロールをやりながら

意識的に食べないようにしていくことも

重要になってきます。

甘いものを食べる前に

本当に今食べる必要がるのか

お腹が空いてるのかを

自問自答すると良いかもしれません。