食材 VS. サプリ
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。
![flat lay photo of alternative medicines](https://www.isclab-tc.com/wp-content/uploads/2022/08/pexels-photo-7615477.jpeg)
ここ最近、体についての話題が多かったので
久しぶりに栄養について触れていこうと思います!
I.S.C. labでは、慢性不調があったり、
ボディメイクやダイエットにおいても
状態によってサプリの使用をオススメしています。
サプリというと、
なんか信用できないというように
あまりいいイメージを持っていない方も
いるかと思います。
SNSでは反サプリ派、サプリ派の人がいて
それぞれの意見を見るのも面白いです。
食材が天然のモノだからいい
サプリは人工物だから危ない
というような意見も見かけますが
個人的には食材、サプリに優劣をつけることが
そもそも間違っていると考えています。
食材をしっかり食べるというのは
咀嚼をしたり、味覚を使ったり
様々な栄養素を摂れたりといった
メリットがあります。
しかし、ハードに運動している人や
慢性不調のある方なんかは
食材では摂りきれない量の
栄養素が必要になってきます。
その場合にサプリが必要になってくる
というわけです。
通常の2~3倍の量のビタミン・ミネラルや
1.5倍ほどのタンパク質などが必要になってくると
それを食材のみで摂ろうと思うと
・コスト
・胃腸の負担増加
といったデメリットが出てきてしまいます。
とんでもない量を食べれたとしても
それを消化吸収できない(胃腸の負担)と
意味がありません。
むしろ消化不良を起こすと
メリットを得ようとしているのに
デメリットしかないということも...
何でもかんでもサプリを使うというのは
良くないと思いますが
状況によっては上手に使っていくのが
必要だと思います。
今回のお話以外もですが
いいか、悪いかの2元論的な考えではなく
もっと広い視野で物事を見ていきたいですよね。