骨盤底筋を鍛える時のポイント①

ブログをご覧いただきありがとうございます。

静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム

I.S.C. labの杉山です。

先日の記事で、骨盤底筋の重要性について

ご紹介しました。

骨盤底筋の機能が低下すると

・尿漏れなどの排尿障害

・姿勢の悪化

・体の痛み(特に腰痛、股関節痛)

・胃下垂

このあたりの問題が出てきてしまいます。

ですが、いざ鍛えようとしても

闇雲に鍛えてもあまり効果はなく

・腹横筋、横隔膜との連動

・単独で動かせるか

・負荷の設定は適切か

といった意外と注意して欲しい点があります。

今回はこの中の『負荷の設定は適切か』

について触れていこうと思います。

骨盤底筋に限らず、トレーニングにおいて

負荷の設定はかなり重要になってきます。

負荷が低すぎてしまうと

トレーンングの効果を得られませんし、

逆に負荷が高すぎると

怪我や代償動作が出てしまう恐れがあります。

骨盤底筋に外部から負荷を加える

ということは不可能なので

高負荷すぎて怪我をするという危険性はないですが

負荷が高く骨盤底筋をコントロールできずに

トレーニング効果得られないということは

骨盤底筋のトレーニングというと

『ケーゲル体操』が紹介されますが
(ご興味ある方は検索してみてください)

最初の方に座って行うものが

紹介されることがあります。

しかし、骨盤底筋のトレーニングの場合

負荷となるのは内臓になるので

座って行うトレーニングは

負荷が強すぎてしまう場合があります。

なので、骨盤底筋のトレーニングを行い初めは

猫のポーズやを仰向けでお尻をあげたポーズなど

内蔵が頭の方に行くような状態で行うと

負荷が高くなりすぎず行えます。

状況によっては最初に座った状態で

行ってもらうこともありますが

基本的には負荷が低いところから

骨盤底筋をコントロールできるように

していくことが大切になります。

頭の片隅に入れておいて

骨盤底筋を鍛えるときに

思い出してもらえると嬉しいです。

また他のポイントは次の機会に。

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