良いオイルって何がいいの?
ブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡市駿河区のパーソナルトレーニングジム
I.S.C. labの杉山です。

昨日に引き続き
脂質についてのお話です!
昨日は良質なものとして
魚に多く含まれているDHAやEPAや
えごま油、亜麻仁油、オリーブオイル
をご紹介しました。
逆に控えていきたいものとしては
サラダ油とされる
ひまわり油、コーン油、ごま油
になります。
なぜ魚油やエゴマ油、オリーブオイル
などが良いのかというと
抗炎症作用やアレルギーの抑制
血管の拡張や柔軟性の向上
といった効果があるからです。
つまり、慢性炎症による
貧血や慢性疲労などの改善や
遅発性アレルギーの緩和、
血圧低下や心血管系疾患のリスク低下
などの効果が期待できます。
逆にひまわり油、コーン油などの
サラダ油系のものは
逆の作用があるので
慢性炎症を引き起こし
様々な不調を招いたり
アレルギーの亢進や
血管系疾患のリスクが上昇してしまいます。
オリーブオイルなどは
コストがかかるものなので
全て変えるというのは難しいですが
少しずつ食事の中に取り入れていきたいものです。